存在の確かさ

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自分が信じていた事柄や信念、家族や友人などが、そうではないと知ったとき、

大きな喪失感、悲しみに心を占領され打ちひしがれることがあります。

 

信じるとか信じていないという言葉さえ思いつかないほど、

当たり前だと感じていたものほど大きな衝撃となります。

 

自分の存在が不確かなもの

 

となり、

不安、怖れ、守られていない、悲しみ…

など様々な感覚にのみこまれそうになります。

 

これを心理学者のエリク・H・エリクソンは、

 

アイデンティティ・クライシス(自己認識の危機)と言っています。

 

これが起こると、とにかく辛いです。

自分が崩壊するのではないかと思うほど辛い。

 

「どうしてこんな仕打ちを受けないといけないのか?」

 

と、自分に問いかけて答えを出すこともできます。

特にヒプノは、そういうことが得意なセラピーです。

そして、理解し気づき変容していくことができます。

これは私がサポートできます。

 

でも、もっとシンプルにできることがあるのです。

 

激しい感情は、通り過ぎるのを待つことが必要かもしれませんが、

 

辛いのは、自分の存在が不確かなものになったことです.

自分の存在が確かなものと感じることができれば、

今まで以上に自分の器を広げ、次のステージに行くことができます。

 

 

そこにたどり着くまでにしてもらいたいことは、

 

 

自分と他人を大切にすること

 

 

 

人のために生きてきた人は、自分を大切に

自分のことしか考えていなかった人は、人を大切に

 

 

自分と人をバランスよく大切にする

 

 

特に周りのために尽くして、いい人だと言われているのに、

それなのに、

なぜか損ばかりしている人は、

 

自分の体の中心を感じて、

自分という存在を味わってください。

 

あなたは、

 

何をしたい?

誰と生きたい?

 

今まで、尋ねてこなかった質問を自分にしてください。

 

あなたが、自分の存在の確かさを感じられたら、

 

自分と人を大切にするということが喜びに変わり、

今まで体験したことのないような、ステキな人生になります。

楽しんでください!

 

 

  • 2018 02.15

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