夏の終わりに

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今年の夏は、

友人やクライアントさんのご家族が急逝されて

あちらの世界の彼らからの言葉を届けることが何度か続きました。

 

至極当然のことなのですが

それぞれの人生の

それぞれのドラマがあって

それぞれの生き方があって

 

生前、お会いした方もしていない方も

みなさんの家族やご友人たちに対するまっさらな優しい思いに頭が下がります。

 

こうしてどなたかが亡くなると不思議なもので

生前の在り方をみせていただけることがあり

自分をふりかえるきっかけをもらえるのです。

 

今の私が死を迎えたとき

 

「いー人生だったなぁ」

「思いっきり生きたなぁ」

 

と、いつでも思えるような生き方をしているのかい?

 

と問いかけられているような気がします。

 

私にとって

それは名を残すことでも

成功することでもなく

 

何が大切なのかを

いまいちど考えさせられます。

 

やりたいと思っていることを

躊躇することなく

行動したらいいと

彼らが残してくれた思いを大切にしたいと思います。

 

みなさんのご冥福をお祈りさせていただけたことは

とてもありがたいことでした。

 

ありがとう。

 

  • 2018 08.22

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