
どんなに幸せになりたいと願っていても
ものごとに対する否定的な思い込みや何らかの概念がある場合
表面的な自分が望まない経験をすることがあります。
たとえば
パートナーシップにおいて、すてきな恋人と楽しく過ごしたいのに
自分が望んでいないような扱いを受けてしまうことがあります。
異性に対して、あるいは自分に対して否定的な思いのクセがあるということを
あなたの潜在意識が教えてくれていて、それをそろそろ変えていきませんか?
と提案してくれているときです。
もしも、この人を信頼できないと思っていたら…
もしも、自分に対して
私は大切にされるはずがないと思っていたら…
脳は、つじつまを合わせる必要があるので、そうした現象をつくりだします。
「ほら、やっぱりそうだった。あの人は不誠実な人」
「やっぱり私は大切にされない」
と、心のどこかでほっとするのです。
そろそろ、そうしたクセをやめようと決めたのなら
いくつかの方法があります。
これが幼いときの心の傷や過去の恋愛での体験などが原因ならば
そこと向き合うというセッションをすることもできますし
あるいは、体に浮上しているのであれば整体で解除することもできます。
そして自分のイメージを使って手放すこともできますし
もうやめようと決めることさえできれば
やめることは思っているよりも簡単なものです。
それを教えてくれた偉大な彼らの存在に感謝しつつ
そんなふうに
がんばってきた自分を愛おしいと思えるようになります。