
私たちは、たくさんの役割をもち生活しています。
例えば、
娘や息子であること、
母であること、
父であること、
妻であり、
夫であり、
恋人であり、
社会的な顔もありますね。
普段は、あまり意識しないかもしれませんが、
もしも、なにかの役割を担当することで、
「こうしなければいけない」
ということがあるのなら、それはきっと周りの人にも
なにかの役割を課していることでしょう。
その役割をぜひ体験したい!
という場合をのぞいては、その枠の中に自分を押し込まないでください。
親であっても、子であっても、なんであったとしても、
私が私である
ことができていれば、
あなたも周りももっと自由にのびやかになれるわけです。
私が私である
が、どういうことか分からないのなら
「私が私であるってどういうこと?」
と、自分に問いかけてください。
その、答えは期待しないでくださいね。
ただ問いかけるだけで、
サービス精神旺盛な私たちの潜在意識は、
完璧なタイミングで気づかせてくれます。
だから、問いかけたらあとは、
青空でも見ながら、のんびり待つことです。