思いと言葉

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人との関係において気をつけることは?

 

セッションでクライアントさんのガイドに尋ねると、

 

「心に思っていないことを言わない」

 

とアドバイスをもらいました。

アドバイスされたのは、私ではなくクライアントさんなのですが、

ヒプノセラピーをはじめた頃のことを思い出しました。

 

未知の領域である潜在意識とどう関わったらいいのか、

クライアントさんと、どう接したらいいのか、

試行錯誤している時だったと思います。

 

自分のガイドなのかハイヤーセルフなのか、だれに聞いたのかは覚えていませんが、

 

 

心の中の思い言葉を一致させること

 

 

と何度も何度もできるまで言われ続けました。

これは、まだ若い私には難しかったのです。

 

例えば、髪型が変わった人にリップサービスで、

「髪切ったの?かわいいね」

と、つい言ってしまう。

 

するとリップサービスは、嘘だと言われるのです。(自分にですが)

 

言葉を発するときは、自分の思いに意識を向けて嘘(不一致)がないように話をするように心がけました。

 

できるだけうつくしい言葉を使うように。

できるだけ心の中の思いと、発する言葉に嘘がないように。

 

心の中の思いを無視して言葉を発するのがあたりまえになってしまうと、

矛盾が生じます。

どんなことを感じてるのかも分からなくなり、

その人の光が霞んでしまうのです。

 

心と言葉を一致させていくことで、

 

その光は、自分だけのものではなくて、

周りの人も必要としている光なのだと気づくことができるはずです。

 

それでも、どうしても心と違う言葉を言いたくなったら
それを理解した上で、本心は絶対にわすれませんように。

 

言葉がことだまとなり、たくさんの光をはなちますように。

 

  • 2018 02.20

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