
“ 私は私に恋をしました ”
と友人に伝えると、
「なんてお得な!」
「アハハ、それはステキすぎます」
「どうやったの?」
「ちょ、ちょっと、それは詳しく教えて!」
例外なく一瞬で、みんなのボルテージがあがります。
それは、異性に恋をしたという話よりも何倍も彼女たちの興味を引くことのようです(笑)
<恋>
という言葉って、なんとなく軽さをともなうというか、
<愛>
とは、また違ったニュアンスになりますよね。
でも、ウキウキします。
自分で自分に、このウキウキ感を存分に与えられるなんて、
こんな天国にいるみたいなことがあるのです。
善い意味での自己完結です。
誰かに心のすき間を埋めてもらう必要がなくなるので、
自分ひとりでまーるくなる感じです。
全身全霊をかけて、この存在(自分ですが 笑)を
幸せにしよう、そしてこの存在が望むことを全て叶え、サポートしようと、
存分に愛を注ぐことができる刹那。
ここからが、本当の人間関係のはじまりです。
ここからが、本来の自分の人生のラインに立つことができるのです。
まーるくなった者同士が出会ったときは、
想像もしていなかったギフトを手にすることができるのですよ。