鏡を用意して、まずは鏡に映ったあなたの姿を見てください。
(鏡がなければイメージしてください)
そして、
視点を逆にしてみます。
鏡の中から、鏡をみているあなたを見てください。
そんなつもりになってくださいね。
鏡の視点になります。
はじめて、鏡の中から自分を見たときは、
あまりにイケテナイ私に愕然としました。
これは、ダメな感じの人だと笑っちゃいました。
でも、こんなふうに逆の視点になるだけで、
第三者の視点になります。
なにが大切なのかがわかるようになります。
変な気遣いがなくなります。
かなりカッコいい私になります。
私の友人は、自分以外の人の視点になるのが大の苦手で、
人の顔色をみてしまい疲れ果てていましたが、
(人の視点になるのと人の顔色をみるのは全然ちがうことですよ)
この鏡をイメージするようになってから、
どっしりと安定し、ものごとを多角的にとらえられるようになっているようです。