人間の脳は、実際に起こっていることと、イメージしたことを区別できないと言われてます。
例えば、レモンをイメージすると唾液が出てくるのというのが有名な話で、
現実には、レモンをかじっていないのに、イメージするだけで体が反応するのです。
そうした脳の特性を生かして、過去の出来事、いろいろなシーンでの不安感、恐怖症などに対し、ヒプノやNLP(神経言語プログラミング)などのテクニックを使うことで、多くのことに対処することができます。
ただし、感情が強く伴ってしまうものはハードルが高くなります。
それほど多くはないのですが、
好きな人がいるのだけれど、忘れたいというセッションの依頼もありす。
忘れることは難しいかもしれませんが、
好きな人への思いを、普通の友達への思い程度に変化させることは、そんなに難しいことではないのです。
ただし、会ってしまうと感情が戻ってくるので、今後その人に会わないという条件が満たされると、そうした思いを瞬時に変えることも可能です。
あまりに強い感情があるときは…。
そのときは、どうしたらいいのかを一緒に考えさせてください。