BACK TO THE SOURCE.
ー 原点回帰 ー
こんな言葉が急に浮かんできて、
自分の中に深く深くもぐっていくと、
懐かしい存在たちの気配を感じ、
彼らを感じることで、
本質に戻ろうと心が決まった。
すると「私は私」という分離の中にいた私の意識は、
深く大きく広がり、
その部屋の一部となり、
その部屋にいる存在たちとなり、
個でありながら
すべてとの一体感を思いだす。
すべてでありながら、
個であるという至福。
自分がどういうものなのかを知るために、
自分の本質を思いだすために必要なのは、他者の存在。