こんにちは。門脇です。
私がクライアントさんの体に触ると、
その人が繰り返し思っていることや、過去に感じた悲しみや自分を責める気持ち、ダメ出し、痛みからのダメージ、怒り・・・
充実していること、感謝して過ごしていること、愛に満たされていること、体を、自分を大切にしていること・・・
そうした、いろいろな感覚が私の手を通じて感じられます。
それは、その人の歴史で、そうして人はいろいろなことを考え、感じ、悩み、喜び、生きているということで、
それが、どんな状態だったとしても、私が最も感動し、素敵だなぁと感じるときです。
私が感じることは、体がその人に
「私は今こんな感じなの。知ってくださいね。もうそろそろ次に進みたいので、
過去の思いや心の傷や、痛みの記憶を手放す準備ができました」
というメッセージ。
体の代わりに本人に伝えることで、
こわばりや痛みや不快感が、スーっと、まるでほっとしたように緩むのです。
頑張って、それを守らなくてよくなるから、隠さなくてもよくなるからなのかもしれません。
そういうことも含めて、全てが愛しいのです。
そんな、尽きることのない
湧きあがるような愛しいという感覚を、みなさんにも体感してもらいたいなぁ、
と、せつに願う今日この頃。