あの世のこと

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おはようございます。門脇です。

2017年7月28日発売で、HONKOWA霊障ファイル『泣ける動物霊特集』 (ASスペシャル)に、わたしが以前、原案提供した「ペットコミュニケーション」「絆の修復」の2作が再録されているそうです。

 

今回は、ペット特集みたいですね。

 

ペットに限らず、ヒプノの中で会う霊的な存在で、おどろおどろしく怖い容姿で出てきた人はいないんですよ。

それは、どんなに辛い悲しい死だったとしてもです。

だから、ヒプノで怖い思いをしたことはありません。

むしろ、その逆で、亡くなった方の遺族に対する愛情に圧倒されて感動することのほうが多いくらいです。

あるいは、生前自分がしたことやしなかったことを心から謝りたいという気持ちや自分は大丈夫だと安心してもらいたいという思いだったり、恐怖からほど遠いものを感じます。

以前、ご家族を亡くされたクライアントさんがいらして、どうしても話をしたいということだったんです。遠方から何時間もかけてお越しになって、それまでに霊能者さんや、いろんなところに相談に行かれたそうです。

でも、納得いくことは得られなかったようで、自分で会えたらということでした。

残念なことに、ヒプノの中で会えなかったんですが、何度かご予約をされて滞在中にできるだけトライしたいということでした。

何回目かのときに、「門脇さん代わりに会いに行ってもらえませんか?」ってお願いされました。

そんなことをお仕事でしたのは後にも先にもその時だけだったのですが、会えるか分からないけどやってみましょうということで、わたしがヒプノ状態になって、亡くなった方に会いに行きました。

会えたんですよ。

こんなにも深い愛をもって、人を愛せるものなのかっていうほど、わたしの人生の中でこんなにも人を愛おしく思ったことはないっていうほどの大きな大きな愛をリアルに感じるんです。

自分の感情と勘違いするほどリアルなので、クライアントさんが大好きになっちゃいそうでした(笑)

生前のその方の口癖があったらしいのですが、その言葉をわたしが言ったらしいんですね。わたしというか、亡くなった方が言った言葉を伝えただけですけどね。

きっとクライアントさんにも亡くなった方の愛がしっかり伝わったと思います。

彼らが伝えたいことって、そういう一番大切なことのような気がします。

もうすぐお盆です。

今年は亡くなった方の笑顔や彼らがみなさんをどんなに大切に思っているのかを感じてみてはいかがでしょうか。彼らの一番いい顔を思いだしてあげてください。苦しいことばかりで、いい顔を思い出せないなら想像で作ってあげてください。そして、話かけてあげてください。

あの世って、別の世界みたいに感じますけど、案外すぐそばにあって、いつも見守ってくれているんだと思います。

 

  • 2017 07.26

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